その扉の向こうに


その扉の向こうに
2,000円(税別)

その扉の向こうに 
和解から30年 遺族の軌跡

大阪HIV薬害訴訟原告団「たんぽぽの会」編

1980年代、血友病に光明をもたらした輸入血液製剤を、医師の指導の下に使用した患者がHIVに感染しAIDSを発症。90年代にかけて多くの人が死に至った。
さらに、AIDSに対する無知と恐怖から偏見・差別が社会に蔓延。息子を、夫を、兄弟を喪った家族に二重三重の苦しみを与え、理不尽な沈黙を強いられた。
そんな中、薬害AIDSの被害者遺族は立ち上がり前を向き、終わりのない苦悩の中で孤立する遺族たちに語りかけてきた。

2026年春、和解から30年が経ち、今彼らとその支援者が重たい扉を開き語る。
再び悲劇を繰り返さないために。

今年で和解から30年の節目を迎えた大阪の薬害エイズ被害者遺族と弁護士やカウンセラーなどの支援者たち。彼らが苦悩した壮絶な体験、偏見と差別の記憶を風化させないために一人一人が直接綴った本です。

 

価格: 2,000円(税別) 発売日: 2026/3/10
ISBN: 978-4-909317-52-0 ページ数: 262
在庫状況: あり 判型: A5判/並製
3月 18, 2026 | カテゴリー :