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国東六郷満山 宇佐国東半島を巡る会 監修 古野たづ子 著 遠藤カヲル 他 撮影 神 と 仏 と 鬼 が 集 う 山 目 次
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TEL.092-833-7140
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国東六郷満山 宇佐国東半島を巡る会 監修 古野たづ子 著 遠藤カヲル 他 撮影 神 と 仏 と 鬼 が 集 う 山 目 次
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顕密のハビトゥス |
顕密のハビトゥス 白川 琢磨 著 神仏判然令(神仏分離)以降150年、日本人は不思議な宗教環境を生きてきた。 かつて神と仏がともにある神仏習合が否定されたとき、何が起きたのか—。
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英彦山の宗教民俗と文化資源 |
英彦山の宗教民俗と文化資源 福岡大学 福岡・東アジア・地域共生研究所 監修 白川琢磨 著 人々の篤い信仰に支えられ、千年もの歴史の中で特異な社会・文化を築き上げてきた日本三大霊山・英彦山。 明治政府による神仏分離令、それにつづくすさまじい廃仏毀釈の嵐で、全山が壊滅的なまでに毀損され、修験が否定された山からは山伏の姿は消えた。 そしていま、崩れた石垣から新芽が萌ゆるように、「神仏習合」をキーワードに力強い復興の兆しがみえてきた。 –古代から現代まで、新進気鋭の研究者が英彦山を多方面から紐解く。
目 次 伝承からみた彦山―宝珠を中心に 𠮷田 扶希子 彦山の縁起/如意宝珠/脊振山南の珠の信仰/霧島の如意宝珠 英彦山信仰の歴史的変遷の考察 桃𥔎 祐輔 研究略史/古代の彦山をめぐる環境 /法蓮と奈良・平安時代の山居/彦山の天台密教化 中世前期の英彦山/黒川院の成立と彦山修験者の活動 遺品/近世の彦山信仰 英彦山の伝燈大先達 –英彦山修験道を牽引した山伏たち 山口 正博 はじめに/中世英彦山の伝燈大先達/近世英彦山の伝燈大先達/まとめと今後の課題 江戸時代後期における唐津の英彦山派山伏について 中村 琢 法頭と法務方/色衣と法印官について/唐津藩における英彦山派 記録からみる英彦山参りの現在 須永 敬 資料「年参り(代参・祈願)団体名」について/英彦山参りの頻度と時期/祈願と授与/参拝者の地域分布/おわりに 英彦山参りと英彦山講に関する一考察 –現代からの射程 亀﨑 敦司 英彦山参りと英彦山講の現在/現地調査から見る近年の状況/権現講社の現在 英彦山神宮における産業安全祈願祭について 藤坂 彰子 英彦山神宮産業安全祈願祭とは/現在の英彦山神宮産業安全祈願祭/英彦山神宮における産業安全祈願祭の始まり
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清沢満之の浄土教思想 |
清沢満之の浄土教思想 脇 崇晴 著 我は此の如く如来を信ず 激動の明治を生きた宗教者・哲学者、清沢満之。 彼の思想を浄土教思想として読み直し、その根底に一貫性を見たとき、 新たな解釈が生まれる。 もくじ 第Ⅱ部 清沢満之における浄土教思想と儒教思想 第四章 至誠の心としての他力信心–清沢における道徳と他力の宗教 第五章 「現在の安住」における「天命」思想–清沢の死生観と安心 終 章 本研究の成果と残された課題
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