メディカルヴィレッジ八女筑後版 |
ホスピス緩和ケアがつなぐ 原口 勝 編著 みどりの杜病院 監修 一人の人間を癒すには一つの村が必要である。 がん哲学外来で知られる樋野興雄が提唱するメディカルヴィレッジ。本書はその構想に共感した独立型のホスピス・緩和ケア病棟が中心となり「最期まで安心して暮らせるまち」を創る活動をまとめている。広大な山間地を持つ九州の地方都市八女で、医療、介護が連携して進めた「ホスピスからはじめるまちづくり」をデータや医療介護関係者の対談、実践例をもとに解説し、地方の医療問題に大きなヒントをもたらす。
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