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伊勢の 藍ちゃんの家 藤田 慶子 著 赤ちゃんからお年寄りまで安心して暮らせるような街づくりを
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アーカイブ
地域に展く緩和ケア
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地域に展く緩和ケア 原口 勝 監修 深い山間部を含む広大な医療圏・福岡県八女市・筑後市に10年前に建った全国に六箇所しかない完全独立型ホスピスみどりの杜病院。「入ったら死ぬまで出られんもんね」という苦い偏見を温かいケアと適切な医療で払拭し、入院患者の負担を減らすこと、「よかとこやった」という口コミで経営的にも立て直すことに成功する。一方、在宅医療に力を注ぎ、地域のがん診療連携拠点病院に緩和ケア外来という相談窓口を開き、在宅ーホスピスー病院を切れ目なくつなぎ、地域住民が、いつでも、どこでも緩和ケアを受けられる安心できる体制をつくっていった10年の軌跡を紹介する。
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空間のもつ力
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空間のもつ力 稲葉 一人・太田 秀樹・秋山 正子・山口 健太郎・園田 眞理子・伊藤 明子・市原 美穂 著 全国ホームホスピス協会 編 介護と環境(住まい)の密接な関係性を読み解く 暮らしを整えるケアとそれを包む住まい、環境、コミュニティ—— ■もくじ 〈シンポジウム 空間のもつ力〉
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老いの緩和ケア
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人生100年時代の痛みをやわらげる 人生100年の時代を迎えたいま—器官レベル、細胞レベルで変化する老年期の肉体とこころ、そしてアルツハイマーなど認知症の脳の変化に対する薬の処方も、当然、変わってきます。 緩和ケアを正しく理解し、高齢者のケアに生かすことは、「老い」への理解を深め、その痛みをやわらげるために大きな働きをします。
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逝くひとに学ぶ
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逝くひとに学ぶ 私たちがいつか行く道を、少し先に歩いて行った人 彼らの苦悩、絶望、悲しみ、怒り・・・そして慰め、勇気と希望 在宅ホスピスの現場には、これらを凝縮した時が流れています。
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こだますいのち
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こだますいのち 末永 和之 著 「先生、あのね、わたしは頑張り続けてきました。いろいろな治療 をやり続けてきました。もうこれ以上頑張れません。でもね、 家族のみんなの期待が大きいので、弱音が吐けません。 それが一番つらいのです」 三十二歳の女性は、二人の子どもを遺して旅立った。
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ゆうにゆうにまあるくまあるく
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ゆうにゆうにまあるくまあるく 末永 和之 著 ホスピス・緩和ケアということばが一般に浸透し、がん対策基本法に明示され、ターミナルケアにようやく光がさしてきた感がある今、その一方で現場を中心に緩和ケアの医療化への懸念が高まっている。
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ホームホスピスたんがくの夢
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地域を耕す 樋口 千惠子 著 「あーたがおってほんによかった」
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ホームホスピス「神戸なごみの家」の7年
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ホームホスピス「神戸なごみの家」の7年 松本 京子 著 「阪神淡路大震災を一人の看護師として体験した筆者が、海の見える神戸の丘の上に瀟洒な洋館風の家を買ってホームホスピスを開いて7年。はじめは「看取りの家」をつくるつもりが、気がつけば「とも暮らしの家」に。 ホームホスピスは、単に死を看取るところではありません。そこに暮らす人々の生活を丁寧に整え、日常を取り戻した時、いのちはもう一度輝きます。和解と別れに向けて–。 目 次
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「かあさんの家」のつくり方
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「かあさんの家」のつくり方 市原 美穂 著 宮崎市内の空家を借りてはじめたホームホスピス「かあさんの家」。
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