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 わさびの里より 黒田 街子 著 「今の日本で、私たちの周りに『これを食べたら元気が取り戻せる』と思える食品がどのくらいあるだろう」 オーガニックな食材を使った手作り酵素や山の恵みをふんだんに漬け込んだ蜂蜜漬けなど、里山を守り、そこに育つ草木や果実を使って豊かな「食」を開発し、提案する著者。一針一針こころを込めて、小布と小布をつなぎ合わせてキルトを創る人の手が、人と人、自然と人、そして未来をつないでいく。 
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アーカイブ
密室
 
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 密室 増崎 英明 著 私たちは何処から来たのか……。 その答えを知るために、どうしても覗きたかった室がある。 
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密室〈Ⅱ〉
 
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 密室〈Ⅱ〉 増崎 英明 著 好奇心という名の扉の向こう グラスを満たす極上のサイエンスエッセイ 一つめの扉を開くと、進化の旅。生命の仕組みの巧緻とダイナミズムに触れる歓喜が待つ。 二つめの扉。 
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あの世からのつぶやき
 
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 あの世からのつぶやき 吉川 淳誠 著 人は生きている限り、「死」から逃れることはできない。 だからこそ、人は「死」について考える。 死んだらどうなるのか、死後の世界はあるのか、 いつ自分に死が訪れるのか……。  
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いのちを受けとめるかたち
 
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 いのちを受けとめるかたち 米沢 慧 著 〈 認知症 – 言葉でくくられていくいのち。 〉 高齢長寿社会に出現したもう一つのいのちのステージ。 対峙せざるをえないもう一つのいのちのかたち。 いま、私たちはその受けとめ方を問われている。 私たちは皆、産み落とされた。 寄る辺なき無垢のいのちを受けとめた手がそこにあった。 いのちの深さを問い続ける米沢慧の「いのちのセミナー」ライブ版 ============================================== 
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ゆうやと一緒に歩く道
 
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 ゆうやと一緒に歩く道  伊藤 華 著 いつものように、自転車で遊びに行って転んだ、それだけだった。 「脳死」……? 「脳死」は人の死? 
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さようならを言うための時間
 
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 さようならを言うための時間 波多江 伸子 著 41歳、独身、弁護士、或日突然、治癒不能な肺がんとわかった時、彼は古い友人にメールした。ライフステージの最後の時間を自分自身で選択するために-。  
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「死んでも生き続ける。」
 
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 「死んでも生き続ける。」  緒方 昭一 著 養護学校分校に教師として赴任した著者は、そこで、日々死を予感しながら生きる筋ジストロフィーの子ども達と出会い、「死」を語ることを忌避する病院側の要請に戸惑いながら、それでも学ぶ意味、生きる意味を子ども、親、教師達と共に考える。 
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世界小説史論
 
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 世界小説史論(上・下) 目加田 さくを 著 平安文学の泰斗がおくる本書は,小説を鮮やかに定義し,西暦前から十三世紀まで古代メソポタミア,エジプト,インド,ギリシア,西欧,北欧,から中国,日本など世界各国の小説を紹介,その誕生から展開期,黄金期まで解説するグローバルな視野に立つ比較文学論であり,物語の展開とその可能性を提示し,豊潤な物語世界を旅する極上の案内書である。 読者は上巻で紹介される,古代ギリシア悲劇の完成された物語の構成,人間に対する深い洞察力に圧倒され,つづく中国,唐代にいたるまでの現代人をはるかに上回る想像力に驚愕し,畏怖するが,その一方,著者の視線は物語世界の次なる展開に冷静に向けら,鮮やかに読み解かれる。 
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歌文集 木の根道
 
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 歌文集 木の根道 松永 洋一 著 九州を中心に、筆者が訪れた各地の文化、自然を自由闊達な短歌にしたため、時には海外での出会いや、感動、情景を歌詠みならではの視点から表現する。 日々の生活の中に、新たな発見をもたらし、紀行文としても楽しめる一冊。 
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