ホームホスピスたんがくの夢



ホームホスピスたんがくの夢
1,500円(税別)

地域を耕す
ホームホスピスたんがくの夢

樋口 千惠子

「あーたがおってほんによかった」
今まで暮らしてきた地域の中で、お互いの存在を認め合いながら、穏やかに歳を重ねる。 たとえ認知症になっても、末期がんや重い病になっても、ここで、安心してふつうに 暮らしつづける。それが「たんがく」の夢です。
そして今、地域づくりに向けての熱いメッセージを、「たんがく村」から発信します。

価格: 1,500円(税別) 発売日: 2016/12/03
ISBN: 978-4-901483-90-2 ページ数: 144
在庫状況: あり 判型: A5判/並製
   
   

 

ホームホスピス「神戸なごみの家」の7年



ホームホスピス「神戸なごみの家」の7年
1,500円(税別)

ホームホスピス「神戸なごみの家」の7年
「看取りの家」から「とも暮らし」の家に

松本 京子

「阪神淡路大震災を一人の看護師として体験した筆者が、海の見える神戸の丘の上に瀟洒な洋館風の家を買ってホームホスピスを開いて7年。はじめは「看取りの家」をつくるつもりが、気がつけば「とも暮らしの家」に。 ホームホスピスは、単に死を看取るところではありません。そこに暮らす人々の生活を丁寧に整え、日常を取り戻した時、いのちはもう一度輝きます。和解と別れに向けて–。

目 次
「看取りの家」をつくろう  阪神淡路大震災の朝/両親の看取り/エイズホスピスとの出会  ホスピスケアとは/「看取りの家」をつくろう 「神戸なごみの家」の住人 「なごみの家」の暮らしが始まった/二人の男性/たくましい女性たち  事故を防ぐ/「神戸なごみの家 西丸山」のこと  「神戸なごみの家 中津庵」のこと 5つのキーワードから  住まい 自分の人生を終える住まいを選ぶ ・暮らし いのちを支える。暮らしを整える・医療との連携 暮らしを支える医療 ・看取り 家族が主体の看取りを支援する・地域 地域づくりへ わたしたちの「神戸なごみの家」 スタッフの想い

価格: 1,500円(税別) 発売日: 2015/12/04
ISBN: 978-4-901483-81-0 ページ数: 134
在庫状況: あり 判型: A5判/並製
   
   

 

「かあさんの家」のつくり方



「かあさんの家」のつくり方
1,400円

「かあさんの家」のつくり方
–ひとり暮らしから、とも暮らしへ–

市原 美穂 

宮崎市内の空家を借りてはじめたホームホスピス「かあさんの家」。
そこに、がんや認知症をかかえて行き場を探していた人、一人暮らしが不安なお年寄りが、5、6人でともに暮らしています。「かあさんの家」は、その日常生活を見守り、最期の時までケアします。
老いや病いや死を、生活の場に取り戻し、コミュニティの中で穏やかに抱えることができれば、私たちの社会はもっと豊かになる……「かあさんの家」からの提案です。

価格: 1,400円(税別) 発売日: 2011/11/01
ISBN: 978-4-901483-47-6 ページ数: 128
在庫状況: あり 判型: A5判/並製
   
   

暮らしの中で逝く




暮らしの中で逝く
1,600円(税別)

「かあさんの家」のつくり方《2》
暮らしの中で逝く

その〈理念〉について

市原 美穂

「ホームホスピス」が小さなムーブメントになって広がってきた。
「認知症」という言葉でくくられる「いのち」を、暮らしの中に迎え入れ、残照のときを慈しみ、ともに歩む人がいる「家」——。 人と人の繋がりを最後まで手放さない心が未来を変えられるのであれば、その試みの一つは、今、ここにはじまっている。
『「かあさんの家」のつくり方』 第二弾!

価格: 1,600円(税別) 発売日: 2014年/09/15
ISBN: 978-4-901483-76-6 ページ数: 176
在庫状況: あり 判型: A5判/並製
   
   

 

続・在宅療養ガイドブック

続・在宅療養ガイドブック
2,000円(税別)

佐賀の在宅医療・介護のすべてがわかる本
続・在宅療養ガイドブック

在宅ネットさが 

超高齢社会を迎えた今、在宅医療の需要は高まっており、在宅療養は医療介護にとどまらず、多様な職種の連携が不可欠になってきました。
在宅ネット・さがは、この社会環境の変化に対応して在宅療養をさらに普及させるために、データを中心とした 前作『在宅療養ガイドブック』の情報を補完し、これから在宅療養をはじめようと考えている方、関わろうとする方のために、在宅療養のはじめ方から看取りまでの流れがわかる、より身近でわかりやすいガイドブックを新たに出版しました。
本書は佐賀県の在宅療養について医師、看護師、薬剤師などの医療、ケアマネジャー、介護福祉士、介護関連事業者などの介護福祉,さらに行政面でのサポートなどの情報、知識を豊富な事例とともに紹介するガイドブックです。

価格: 2,000円(税別) 発売日: 2018/09/01
ISBN: 978-4-909317-04-9 ページ数: 180
在庫状況: あり 判型: A4判/並製
   
   

 

在宅療養ガイドブック




在宅療養ガイドブック
2,000円(税別)

 

佐賀の在宅医療・介護のすべてがわかる本
在宅療養ガイドブック

在宅ネットさが 

でも、そんなとき、どうすれば……。 在宅での療養を支えるため、相談の仕方から、必要な費用、そして診療所、訪問看護ステーションなどの施設情報まで、佐賀県の在宅療養の情報を網羅しています。
●在宅ホスピスに必要な保険制度をはじめ行政サービスと窓口,すぐに役立つ社会資源を紹介。
●費用の面などを具体的に掲載し,実用性を高めています。 ●佐賀県を,鳥栖・みやき,佐賀,唐津,伊万里,武雄の5地区に分け,各地区で,在宅ホスピスに取り組んでいる(取り組む体制にある)在宅療養支援診療所,訪問看護ステーション,歯科,薬局,居宅介護支援事業所〈ケアプランセンター〉など紹介。
●地図上でそれらの施設を紹介。
●上記の施設の概要(スタッフ数,訪問範囲〈距離〉,ベッド数など),取り組みの内容(年間の取り組み件数,対象疾患,可能な医療処置など)が一目分かるマトリックス形式で紹介。
●各施設が連携しているヘルパーステーション,訪問入浴サービスなどを紹介。

価格: 2,000円(税別) 発売日: 2013/02/01
ISBN: 978-4-901483-59-9 ページ数: 232
在庫状況: あり 判型: A4判/並製
   
   

 

がん医療・がん在宅医療ガイドブック〈北九州・筑豊版〉



がん医療・がん在宅医療ガイドブック〈北九州・筑豊版〉
2,000円(税別)

がん医療・がん在宅医療ガイドブック〈北九州・筑豊版〉

九州大学病院がんセンター 編 産業医科大学病院飯塚病院 協力

〈Ⅰ部〉がんと診断されても、安心して暮らしつづけるために
■がんと疑われたら、診断されたら
■がんと向き合う ■がん診療における地域連携「私のカルテ」
■がんと共に生きている
■暮らしのサポート:行政の立場から
■あなたを支える

〈Ⅱ部〉アンケートから知るがん医療 がん在宅医療〈北九州・筑豊版〉
■医療圏を以下の7地区に分け、各地区で、がん医療に取り組む(体制にある)がん診療連携拠点病院、在宅療養支援病院、療養型病院、緩和ケア病棟、一般病院、診療所、訪問看護ステーションを紹介。
また、各地域における医療と連携した歯科診療所、在宅と連携している薬局もあわせて紹介。
A地区 北九州地域(北九州市-門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区)
B地区 遠賀・中間地域(遠賀郡-芦屋町・水巻町・遠賀町・岡垣町/中間市)
C地区 直方・鞍手地域(直方市/宮若市/鞍手郡-小竹町・鞍手町)
D地区 京都地域(京都郡-苅田町・みやこ町/行橋市)
E地区 田川地域(田川市/田川郡) F地区 飯塚地域(飯塚市/嘉麻市/嘉麻郡桂川町)
G地区 豊前・築上地域(豊前市/築上郡-築上町・上毛町・吉富町)
■地図上で施設を紹介し、施設の概要(スタッフ数、訪問範囲〈距離・時間〉、ベッド数など)、取り組みの内容(年間の取り組み件数、併設事業所、可能な医療処置など)をわかりやすく記載。

価格: 2,000円(税別) 発売日: 2016/03/22
ISBN: 978-4-901483-82-7 ページ数: 328
在庫状況: あり 判型: A4判/並製
   
   

 

がん医療・がん在宅医療ガイドブック〈筑後版〉



がん医療・がん在宅医療ガイドブック〈筑後版〉
2,000円(税別)

がん医療・がん在宅医療ガイドブック〈筑後版〉

九州大学病院がんセンター  久留米大学病院 協力

治療はどこでするか。いったん治療は終わったけれど、そのあと、どこで療養するか……。 医療費はどうなるか。軽減するには……? 訪問看護を頼むには、どうすればいいか? 緩和ケアって? そんな疑問にこたえつつ、がん患者さんとその家族が、よりよい選択ができるよう、具体的に医療施設を 紹介しています。がんと診断されたとき、まず手にとってみてください。

〈Ⅰ部〉「がん」と診断されたときからはじめる緩和ケア
■家で暮らす。家で看取る。
■ひとりで悩まないで
■生活を支えるための在宅医療
■がんとその治療
■がんの治療と地域医療連携
■「がん」と診断されたときからはじめる緩和ケア
■緩和ケアとこころのケア
■あなたの選択を支えるために

<Ⅱ部>アンケートから知るがん医療・がん在宅医療〈筑後版〉
■医療圏を以下の4地区に分け、各地区で、がん医療に取り組む(体制にある)がん診療連携拠点病院、一般病院、 在宅療養支援病院、療養型病院、緩和ケア病棟、診療所、訪問看護ステーションを紹介。  
A地域 朝倉地域〈朝倉市/朝倉郡筑前町/朝倉郡東峰村〉
B地域 久留米地域〈久留米市/小郡市/大川市/うきは市/三井郡大刀洗町/三潴郡大木町〉
C地域 八女・筑後地域〈筑後市/八女市/八女郡広川町〉
D地域 有明地域〈柳川市/みやま市/大牟田市〉
●掲載施設数
・医科 拠点病院(4)、緩和ケア病棟(9)、一般病院(43)、診療所(216)計 272施設
・訪問看護ステーション 46施設・歯科 112施設・薬局 219施設
■地図上でそれらの施設を紹介し、施設の概要(スタッフ数、訪問範囲〈距離・時間〉、ベッド数など)、取り組みの 内容(年間の取り組み件数、併設事業所、可能な医療処置など)をわかりやすく記載。

価格: 2,000円(税別) 発売日: 2015/03/31
ISBN: 978-4-901483-77-3 ページ数: 256
在庫状況: あり 判型: A4判/並製
   
   

 

がん医療・がん在宅医療ガイドブック〈福岡版〉



がん医療・がん在宅医療ガイドブック〈福岡版〉
2,000円(税別)

がん医療・がん在宅医療ガイドブック〈福岡版〉

九州大学病院がんセンター 

日本では、二人に一人が「がん」になり、三人に一人が「がん」で亡くなっている。
そう言われる時代を迎えた今、各医療施設間の相互連携が必要不可欠となっています。 本書は、がん診療連携拠点病院を中心とした福岡市とその周辺地区のがん診療の流れを紹介するものです。

 <Ⅰ部>地域医療連携で、がん患者さんと家族を支える
■がん診療連携拠点病院の役割
・がん患者が求める”新しい機能”を持つ病院
・進化するがん治療・・先端医療の実際
・がん治療を支えるケア
■がんと診断された時から始める緩和ケア
・緩和ケア概論
・がん医療における精神的サポート
・緩和ケアにおける臨床心理士の役割
■患者さんと家族の選択を支える
・病院の役割分担
・がん相談支援センターの役割
・がん相談支援室で対応した事例紹介
・地域医療連携室の役割
■がんの地域医療連携パス
■がん患者さんと家族の生活を支える
・多職種連携チーム、それぞれの役割
・在宅療養安心を支える病院、互いの心を支えあう患者会
■福岡県、福岡市のがん対策

<Ⅱ部>アンケートから知るがん医療・がん在宅医療〈福岡版〉
■医療圏を
A地区 宗像市・福津市・古賀市
B地区 糟屋郡
C地区 大野城市・太宰府市・筑紫野市、春日市・筑紫郡
D地区 福岡市(東区・博多区・中央区・南区・城南区・早良区・西区)
E地区 糸島市
の5地区に分け、各地区で、がん医療に取り組む(取り組む体制にある)がん診療連携拠点病院、がん診療拠点病院、療養型病院、緩和ケア病棟、一般病院、診療所、訪問看護ステーションを紹介し、地図上でそれらの施設を紹介。
■上記の施設の概要(スタッフ数、訪問範囲〈距離・時間〉、ベッド数など)、取り組みの内容(年間の取り組み件数,対象疾患,可能な医療処置など)を紹介。
がん診療連携拠点病院による初のガイドブック刊行!

価格: 2,000円(税別) 発売日: 2014/03/20
ISBN: 978-4-901483-68-1 ページ数: 280
在庫状況: あり 判型: A4判/並製
   
   

 

治す医療から、支える医療へ

治す医療から、支える医療へ
1,600円(税別)

ケアする人のためのスキルアップ講座シリーズ1
治す医療から、支える医療へ

超高齢社会に向けた在宅ケアの理論と実践

太田秀樹秋山正子板井孝壱郎大島伸一

超高齢社会を迎える現在(いま)、医療は変わることを迫られている。 4人のトップバッターが21世紀の医療のあり方を描くとき、きれいに重なり合うベクトル。 この国に住む私たちが、本当に必要とする医療は何か。 私たちは医療とどう関わるのか。どう選択するのか。

〈講演者略歴〉
太田 秀樹(OHTA HIDEKI)
医師・介護支援専門員。自治医科大学専任講師、自治医科大学整形外科医局長を経て、 1992年、在宅医療(出前医療)を旗印に、おやま城北クリニックを開業。 現在、在宅療養支援診療所4カ所、訪問看護ステーション、老人保健施設等を運営する 医療法人アスムス理事長。

秋山 正子(AKIYAMA MASAKO) 1973年聖路加看護大学卒業。産婦人科病棟で務めた後、大阪、京都いて看護教育に従事。 実姉の看取りを契機に、訪問看護へと転身。1992年より医療法人春峰会白十字訪問看護ステーションに勤務。2001年有限会社ケアーズを設立、所長。東京都新宿区を中心に訪問看護・居宅介護支援・訪問介護事業を展開し、「白十字在宅ボランティアの会」「30年後の医療の姿を考える会」のほか、東京女子医大非常勤講師や新宿区介護サービス事業者協議会副会長としても活躍。2011年、新宿区戸山ハイツの一角に相談支援・在宅医療連携拠点事業「暮らしの保健室」を開設。 著書『在宅ケアの不思議な力』(医学書院)、『家で死ぬこと、考えたことありますか?』(保険同人社)など多数。

板井 孝壱郎(ITAI KOHICHIROH)
現職 宮崎大学医学部医学科社会医学講座 生命・医療倫理学分野教授。同大学院医学・獣医学総合研究科医学獣医学専攻教授。同附属病院中央診療部門臨床倫理部部長。同医学部「医の倫理委員会」委員長/附属病院「臨床倫理委員会」委員長。 1997年、京都大学大学院博士後期課程(倫理学専修)研究指導認定。1997年、京都大学宮崎医科大学(現・宮崎大学医学部)に。現在に至る。 主な共著書『臨床倫理学入門』(医学書院)、『総合保健医療論』、『重症疾患の診療倫理指針』(医療文化社)、『日本の生命倫理』(九州大学出版会)ほか、論文多数。

大島 伸一(OHSHIMA SHINICHI)
1970年、名古屋大学医学部卒業。社会保険中京病院泌尿器科勤務。1992年、同院副院長。1997年、名古屋大学医学部教授。2002年、名古屋大学医学部附属病院院長。2004年、国立長寿医療センター総長。2010年より、独立行政法人国立長寿医療研究センター理事長・総長、現在に至る。2009年より国立大学法人名古屋大学名誉教授。 所属学会 日本泌尿器科学会(名誉会員)、日本老年医学会、日本泌尿器内視鏡学会(名誉理事)、日本移植学会(名誉会員)、ほか。 社会活動 社会保障審議会介護給付費分科会会長代理、日本学術会議会員、社会福祉法人愛知県社会福祉協議会(理事)、公益財団法人長寿科学振興財団(理事)ほか。 主な編著書『歯科医師会からの提言 食べるー生きる力を支える』(中央公論社)、『明日の在宅医療1巻 在宅医療の展望』(中央法規出版)ほか。

価格: 1,600円(税別) 発売日: 2012/12/20
ISBN: 978-4-901483-55-1 ページ数: 184
在庫状況: あり 判型: A5判/並製